阿智神社の鯉のぼりと倉敷アイビースクエアの錦鯉

阿智神社の鯉のぼりが今年も元気に泳いでいます✨

2025年4月撮影 阿智神社の鯉のぼり

鯉のぼりが水平に泳ぐのを待つこと数十分。若干逆光ではありますが、この日はこの位置がベストポジション(風向き的に)だったので仕方ありません。春は時折強い風が吹きます。そのおかげで鯉のぼりがこんな風に泳ぐんだなぁと妙に納得しました。撮影待ちしたからこそじわっと思ったことかもしれませんね。

次は倉敷アイビースクエアの錦鯉です。

2025年4月撮影 倉敷アイビースクエアの錦鯉

何かお気付きでしょうか? 1匹、大変なことに…。

白い錦鯉が、睡蓮の柵の中に入ってるではありませんか!これは大変です!

実はこの少し前、黄色い錦鯉がもう1匹入っていたんです。しかも白い錦鯉よりも一回り大きい黄色い錦鯉でした。狭い柵の中には2匹いたということでもうギューギュー。どうやって入ったのか謎で、今後の成り行きも気になったのでしばらく観察することにしました。

アグレッシブに柵の中を泳ぎ回った後、黄色い錦鯉が柵の下の方へ潜って行きました。すると、鼻先で柵を持ち上げ、脱出に成功したではありませんか!賢いなぁと思いました。白い錦鯉もそれに続けばよかったのですが、バタバタしてしまいあえなく失敗。ということでこの状態です👇

柵に顔を突っ込んでパクパクしているところです。少し柵が傾いていますね。柵の中の白い錦鯉が傾けたというよりは、柵の外にいる2匹の錦鯉が傾けたのではないかと思います。外から柵の下の方をツンツンしてましたから。一瞬、助けに来たのか?!と思いました。または、中に入りたいのか…。

そもそも錦鯉が柵の中に入りたい理由は、やはり、睡蓮の新芽を食べたいからだと思います。時々、新芽を口の中に入れてましたョ。ただ、筆者が見ている限りでは新芽を食いちぎるようなことはありませんでした。

白い錦鯉が無事脱出するのを見届けたくてしばらくねばりましたが、途中で断念しました。

その後、おっちょこちょいの白い錦鯉がどうなったのか、気になるところでした。でもきっとすぐに柵の外に出してもらえたはずです。なぜならば👇

写真奥で睡蓮の世話をされている方がいらっしゃるのが分るでしょうか?睡蓮も錦鯉も大事に管理されています。この写真は数日前のものですが、多分毎日様子を見に来られているのではないかと思います。だから、大丈夫(^.^)👍

美観地区:白鳥の雌雄の見分け方

何度も登場している美観地区の2羽の仲良し白鳥。2羽並んでいるとオスの方が大きいのですぐ見分けられるのですが、1羽で泳いでいたらオスかメスかの判断はなかなか難しいものとなります。そこで見分けるポイントをご紹介します。(※筆者が思っていることなので正しいかどうかはちょっと微妙。)

美観地区のコブハクチョウ(メス)

美観地区の白鳥はコブハクチョウという種類の白鳥です。くちばしの上にコブがありますよね。写真の赤い矢印のコブが全面黒いのがメスだと思います。そして、

美観地区のコブハクチョウ(オス)

写真赤い矢印のコブの一部が少しだけはげているがオスだと筆者は思っています。

     

では、今日の白鳥です。

巣の入り口辺りをメスが泳いでいました。初めはオスが泳いでいると思っていたのですが、今日はメスでした。

     

ほどなくメスは巣の方へ歩いで行きました。

     

オスは巣の辺りに座っていましたが、メスが近づいてきたのを察知して、すぐに立ち上がりました。

      

オスとメスはすぐにチェンジしました。特に目立った挨拶をする様子もなく、阿吽の呼吸の交代劇でした。

      

しばらくの間、オス(手前)は何かの枝の葉っぱをつつき、メス(奥)は丁寧に羽をつくろっていました。

     

メスが巣に座ります。

       

メスが巣に座るのを見届けると、オスは巣の出口方向へ。

あと少しで巣の出口です👆

オスはいつもの倉敷川源流付近へ出て行きました。今日は珍しいく白地に赤の錦鯉を追いかけまわしていましたョ。カワウ(過去記事、美観地区:倉敷川の白鳥とカワウ)を追いかけまわす姿はよく見かけていましたが、錦鯉も追いかけるんですね。筆者は初めて見ました(^.^)

美観地区:気になる鳥たち

丁度、「倉紡製品原綿積み降ろし場跡」(過去記事、倉紡製品原綿積み降ろし場跡とセンダンの木)付近を歩いている時でした。大きな何かが飛来!

2025年4月23日撮影 アオサギ

アオサギです。よく飛んで来るのですが、このアオサギはなんだかほんとに大きかったです。筆者があまりにも寄り過ぎたので、アオサギはゆっくり移動しました。

アオサギの雌雄を判断するのは難しいらしいのですが、多分オスだと思います。頭の後ろから伸びる羽(冠羽)が立派ですよね。オスの成鳥の特徴の1つです。そして、くちばしに注目です。少し赤みを帯びているのが分るでしょうか?これは婚姻色で、これからもっと赤くなるようです。後肢(足)も赤くなるとのことで、確かに赤いですよね。これは分かりやすい。

      

阿智神社付近で見つけました👇

2025年4月2日撮影 ヤマガラ

ヤマガラという野鳥です。それほど珍しい鳥ではないですが、生息数は減少傾向にあるようです。学習能力が高く、江戸時代には盛んに芸を披露していたそうですョ。最もよく知られる芸は、「おみくじを引く」というおみくじ芸。他にも「かるたとり」や「輪ぬけ」等、芸達者の小鳥ヤマガラだったようですね。 ちなみに鳥獣保護法や自然保護運動の高まりにより、芸は次第に姿を消して行きました。

おみくじを引く小鳥というイメージの強かったヤマガラを、阿智神社付近で見かけることが出来て良かったです。思ったより凄い野鳥でした(^.^)

    

鳥のさえずりが聞こえたのでキョロキョロしていたら、

2025年4月17日撮影 ハクセキレイ

倉敷川沿いの柳の陰から「ハクセキレイ」が現れました。結構大きな鳴き声で、かわいく「チュンチュン」ではなく、「キーッ、キーッ」と筆者には聞こえました。人通りもあり周りはざわざわしていたにも関わらずしっかり聞こえて、何事?!って感じでした。

   

そして、今日の白鳥です。

2025年4月24日撮影 白鳥(オス)
2025年4月24日撮影 白鳥(メス)

メスは巣の中で眠っていました。
どうなんでしょうねぇ…。

美観地区:散歩中の雑草(野草)たち

2025年4月17日撮影 オニタビラコ

どこでも見かけるキク科の雑草「オニタビラコ」です。こんな風に石垣から伸びていたらなんだかいい感じです。細い茎は20㎝から1m程にもなるようです。「オニタビラコ」は「大柄なタビラコ」の意とありました。ちなみに、タビラコは「コオニタビラコ」のことで、別名「ほとけのざ」です。春の七草の1つですね。ここでややこしいのが、こちらの雑草です👇

2025年4月19日撮影 ホトケノザ

よく見かける雑草ではないでしょうか。この雑草も「ホトケノザ」と言います。春の七草として間違われることも多いようです。毒性はないようですが食用ではないので食べない方がいいですね👍

     

2025年4月17日撮影 マツバウンラン

マツバウンラン」は海外から日本に入ってきた植物のようで、国立環境研究所の「侵入生物データベース」にも載っているそうです。この雑草も茎がシューッと伸びていて、花はちょっとウンランに似ていて、松葉のような葉が茎に沿って生えています。名前の通りというわけです(^.^) この写真では見逃しそうなほど細くて繊細な1つの雑草ですが、群落になると見応えがありそうですね。

    

2025年4月17日撮影 タンポポ

綿毛と黄色いタンポポの花の組み合わせがやっぱり良いですよね。「種まく人」1850で有名なミレーも描いています👇

ボストン美術館
ジャン=フランソワ・ミレー(1814―1875)
「たんぽぽ」1867―1868

       

2025年4月18日撮影 ヒメウズ

「ヒメウズ」という多年草の雑草です。見逃しそうなとても小さな白い花を咲かせます。地下茎(塊茎)を作るようで、見た目と違ってなかなか逞しいですね。中国では生薬として利用するそうですが、毒性があり草の汁が皮膚に付いたら炎症を起こすこともあるため注意が必要です。

     

2025年4月18日撮影 キュウリグサ

ワスレナグサよりも花の色が薄く、花の大きさも小さい「キュウリグサ」という雑草です。葉をもむとキュウリのような香りがすることからその名が付いたとされています。筆者もちょっともんでみました。なんとなくキュウリって感じでした。ところでよく、ワスレナグサかキュウリグサかどっち?となるみたいですが、ワスレナグサの方が花も大きく色も濃いので派手な印象です。意外と間違わないのではないかと思います。地味なワスレナグサだなと思ったら、それはきっとキュウリグサだと思いますョ(^.^)

ワスレナグサ 「みんなの趣味の園芸」HPより

         

2025年4月18日撮影 アリアケスミレ

紫色のスミレはよく見かけますが、このスミレは「アリアケスミレ」という白色のスミレです。ぱっと見は白い花ですが、花びらをよく見ると濃い紫色のスジが入っています。ところで、筆者が見つけたアリアケスミレは白色でしたが、薄紫や薄ピンク等、花の色は変化に富んでいるようです。それはまるで有明の空のように変化するということで、この名が付きました。

   

2025年4月19日撮影 ツタバウンラン

ヨーロッパ原産の「ツタバウンラン」です。日本には園芸植物(ロックガーデン用)として大正初年(1912年)に渡来したようで、帰化植物の1つです。石垣の隙間などに生えることが多いそうです。本来園芸用だっただけあって、花も葉もなかなかきれいなのですが、国立環境研究所の侵入生物データベースにしっかり載ってました。そうしてみると、在来種の雑草たちと比べて、なんだかギラっとして見えてきました。

2025年4月19日撮影 ツタバウンラン

     

美観地区から少し南下した道路沿いで見つけました👇

2025年4月23日撮影 オオキバナカタバミ

カタバミよりも花が大きく、花径は3㎝~4㎝くらいあります。日本へは園芸植物として渡来した「オオキバナカタバミ」です。ハート型の葉っぱを3枚つけます。葉っぱをよく見ると黒い小さな点が所々あります。
ところで「カタバミ」は家紋にも使用されているようです。

片喰(カタバミ)紋の種類は多く、100種類以上もあるそうです。カタバミの生命力・繁殖力の高さからと言われています。

          

散歩中に見かける雑草が筆者は結構好きなので、いくつか本を読みました。その中でも特に興味深かったのがこちら👇

『面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ』
 稲垣栄洋
 三笠書房 王様文庫


『散歩が楽しくなる身近な草花のふしぎ』
 稲垣栄洋
 三笠書房 王様文庫


雑草の見方が随分変わると思いますョ(^.^)

  

      

雑草ではありませんが、倉敷アイビースクエアのメタセコイアの新芽が見頃です。

2025年4月19日撮影 メタセコイア

そしてこちら。

2025年4月19日撮影 タケノコ

阿知神社の参道で見つけたタケノコです。アスファルトを突き抜け力強いですね✨

美観地区:白鳥、ナマズ、コイ

美観地区の倉敷川には、2羽の白鳥がすんでいます。あまり離れることはなく、ほとんどの時間を一緒に過ごしています。そんな仲良し白鳥なんですが、最近また(昨年の一時期離れていたことあり)1羽(多分オス)で活動中の様子です。左足をピッと上にあげて。

2025年17日撮影 白鳥(オス)

オスは特にバタバタした様子もなく余裕な感じで泳いでいました。メスは多分巣にいると思ったので、ちょっと行ってみることにしました。

2025年4月17日 白鳥(メス)

いましたねぇ。思えば昨年の丁度この時期、同じようなことが起こりました。産卵を期待してしばらく観察していましたが、残念ながら卵を確認することは出来ませんでした。今回はどうでしょうかねぇ。今年も散歩の際に、チェックしたいと思います(^.^)

白鳥を見ていたら、ナマズとコイが筆者の方へ寄って来ました。たまたまだとは思いますが、2匹そろって泳いで来たので結構目立ちました。2匹ともまあまあのサイズです。

2025年4月17日 ナマズとコイ

まずナマズが石垣をパクパク。

2025年4月17日 ナマズ

そして同じような所を今度はコイがパクパク。

2025年4月17日 コイ

何か食べ物があるんでしょうか?ナマズもコイも雑食なので、何をパクパクしているのかしばらくジロジロ観察しましたが、筆者にはどうもよく分かりませんでした。

この2匹はその後それぞれ別方向へ泳いで行きました。ところがなんと、再び2匹で戻って来たんです!驚きでした。2匹はそろって白鳥の巣の方向へ泳いで見えなくなりました。もしかしたら2匹はほんとに仲良しなのかもしれませんョ(^.^)