大原美術館:『跳び上がろうとする頭のない馬』国吉康雄 ~その2~

大原美術館国吉康雄(1889-1953)『跳び上がろうとする頭のない馬』1945 回転木馬が描かれた作品は他にもあります👇 岡山県立美術館国吉康雄(1889-1953)『祭りは終わった』1947…

大原美術館:『跳び上がろうとする頭のない馬』国吉康雄 ~その1~

謎めいた絵です。馬の頭がない…。 大原美術館国吉康雄(1889-1953)『跳び上がろうとする頭のない馬』1945 【鑑賞の小ネタ】・岡山県岡山市出身・1906年にアメリカへ渡った画家・戦時下で「敵性外国人」となる・アメリカ具象絵画を代表する画家…

大原美術館:『秋の森』セリュジエ

この平面的な描き方と色合いが筆者は好きです。 大原美術館ポール・セリュジエ(1864-1927)『秋の森』1921 【鑑賞の小ネタ】・ゴーギャンの影響を強く受ける・「絵画のABC」を出版・晩年はブルターニュ地方で生活・抽象絵画の先駆者…

名画の修復~その1~

修復といえば、思い出す作品がいくつかあります。ちょっとわけあり修復たちです。 まず1つ目。 タラソナ教区カトリック教会エリアス・ガルシア・マルティネス(1858―1934)『この人を見よ』1910フレスコ画…

浮世絵と西洋絵画①

美術ファンの間では有名な話ですが、紹介したいと思います。 19世紀末、フランス絵画界で日本ブームが巻き起こりました。ジャポニスム(仏:japonisme)です。英語ではジャポニズム(英:Japonism)と表記されます。絵画の中に日本的なものが描かれたりと、日本の文化は西洋人にとってなかなかのインパクトだったようです。なかでもゴッホは、浮世絵をそっくりそのまま油絵で模写しました。 まず1つ目👇…