美観地区の鳥たち

まずは阿智神社の鳥。 あれ?

以前見た時は、ニワトリのオスが1羽いました(過去記事:阿智神社(鶴形山)の動物)。こちらです👇

なんと2羽になっているではありませんか! しかも、どうも普通のニワトリではない…。

ウコッケイ(烏骨鶏)のオスとメスではないかと思います。ニワトリの一品種で、東アジア原産なんだそうです。日本では古くから飼われていて、1942年に国の天然記念物に指定されています。 筆者の早朝ウォーキングの時、「コケコッコー」ときれいに鳴いていました。一般的に我々がイメージする、あの「コケコッコー」です。あまりにもソレだったので、ちょっとおもしろかったです。

次はこちら。

どこにいるのか分かるでしょうか? 写真の中央ど真ん中です。時々紹介していますが(過去記事:美観地区のキジバト(ヤマバト))、野鳥のキジバトです。しばらく見ていたら、もう1羽飛んで来ました。

きっとペアなんだと思いますが、仲が良いのか悪いのか、ちょっとよく分からない状況でした。右のキジバトが左のキジバトの側に寄ると、左のキジバトが羽をバタバタさせて激しく距離を保とうとし、なんなら攻撃しているようにも見えました。仲睦まじいつがいの姿が一般的なキジバトですが、色々あるものですね。ちなみに、オスメスの区別はなかなか難しいらしく、筆者には分かりませんでした。どちらがオスで、どちらがメスだったのか、気になるところです。

しばらくバタバタした後、1羽だけどこかへ飛んで行きました。その場を去ったのは、オスメスどちらだったのでしょうか? とても気になるところです。

そしてこちら。早朝です。

倉敷川源流付近の白鳥です。スイスイ泳いでいたのですが、突然杭の上にスッと乗ったんです。踏み外すこともなく、慣れている感じでした。杭の上で羽づくろいをしたり首をギューッと伸ばしたり、朝のルーティーンなんでしょうかね(^-^)

  

そしてこの秋、まだカワセミを見ていません。また遭遇したいものです。