大原美術館:エル・グレコ『受胎告知』の修復

大原美術館所蔵エル・グレコの『受胎告知』が66年ぶりの修復を終え、現在プレ再展示中です。期間は2025年10月21日(火)~2025年12月21日(日)となっています。本格的な展示は2026年4月以降のようです。

大原美術館
エル・グレコ (1541-1614)
『受胎告知』1590年頃―1603年 
※修復後

修復前と比べて、全体的に自然な色合いになったような気がします。

修復により大きく変化したのは👇

左下にある布の大きさや形状です。修復前の布(写真)はエル・グレコが描いた時よりも大きく垂れ下がっていました。しかし、紫外線による科学調査によって実際の大きさは違っていたことが判明したのです。

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エル・グレコ『受胎告知』の修復前

確かに、修復前の画面下の布👆は垂れ下がっていますね。これは大きな変化です!修復後の方が全体のおさまりが良くなったような気がします。

今回の修復については、現在『受胎告知』が展示されている部屋でも詳しく説明されています。修復の奥深さを感じることができますョ。